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献立10/22 [献立]

今日はずっと天気が悪くて外は寒かった。青葉山の学生部屋は午後になって皆が出てきて人いきれで暑苦しくなった。若いのが多いとやっぱりそうなる。

ところで、台風がふたつ日本に近づいてる。台風って大きな低気圧なので合体してしまわないのか、と思うんだけど、台風はただ気圧が低いだけではなくて角運動量を持っている。合体の過程で角運動量が保存されるようなプロセスが存在しないと合体は成立しない。よく考えるとそれってすごく難しい。ふたつの台風が隣り合ったときに、その中間では空気は衝突して空気へのブレーキになるが、それが一カ所でしか起こらない。それぞれの台風が自分の角運動量を保存しようとするせいでそのブレーキは反発する方向の力になる、ということが起こるだろう。

台風の物質としての実体は空気だけどそれはどんどん入れ替わる。ただ気圧が低いだけなら周囲から空気が入ってきて平均化される。そうならないのは空気が質量を持っていて吸い込まれるときにちょっとどっちかによってしまうせいで角運動量を増やす方向になる。いったんその向きができてしまうと吸い込まれる空気は角運動量を増やす方向にばかりやってくることになる。

ということは台風のアイデンティティは、つまり物質的実体としての空気は入れ替わってるのに、27号だ28号だとまるで鉄人のように区別できるその根源は、気圧ではなく、角運動量だといえるのではないか。ちょっと計算してみようかと思ったけど、よく考えたらすごく難しい。やめとこう。そういえば、何百年も存在している木星の大赤斑が消えないのも、きっとそういうことなんだろうな。

角運動量の軸は最初の空気の動きで決まるけど、台風の角運動量の軸が地面に平行にならないのは、もとをただせば地球の重力という異方性のせいだということか。そう考えれば、例えば回転するブラックホールの回転軸と降着円盤の軸って一致する必要は全然ないな。降着円盤の角運動量って、まわりに質量があるかぎりいくらでも大きくなれるもんな。それとも降着円盤のできはじめでブラックホールの異方性が影響してまず軸が決まってしまうのかな。もう台風とは全然関係ない話になってしまったけど。

朝食:
ソーセージ炒め
煮物残り
味噌汁残り
プルーンヨーグルト
オレンジ
牛乳+コーヒー
1022朝食.jpg

夕食:
肉味噌スパゲティ
激辛きんぴら
ピーマン豆腐お揚げの味噌汁
1022夕食.jpg
こないだ作った肉味噌を醤油で味付けしてスパゲティを絡めた。今回のスパゲティはDe Cecco 1.9mmという太いやつ。500gで128円なんて安かった。中華風肉味噌には太い方があってるかも。
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コメント 4

jun hirabayashi

「アイデンティティ」のあたり、何だかとても考えさせられました。
「ただ気圧が低いだけなら…そうならないのは」あたり、潜熱の影響も大きかったりはしないでしょうか?

by jun hirabayashi (2013-10-23 20:05) 

decafish

コメントありがとうございます。
潜熱はぜんぜん考えませんでした。熱力学は苦手なもので....しかしまじめに考えてみるとエネルギーの総量としては、角運動量に伴うエネルギーよりも気圧変化に伴う熱的なエネルギーのほうが何桁か大きいような気がします。その場合角運動量は重力方向に軸が向いたもの、つまり重力に垂直な面内だけを考えればいいですけど、熱的な問題は重力に沿った方向が重要になります。熱平衡でない系は難しいです。
よく考えると台風はこのとき考えたよりずっと複雑なプロセスですね。それに較べればあとから思いついたブラックホールの降着円盤のほうが簡単かもしれません。どちらにしてもやっぱり僕には計算できないですけど....

生物が、そして人間が物質からできていてその物質は代謝によって入れ替わっているのにアイデンティティが保てるのはなぜか、を考えたときそれは大したことではなくて実は台風と違わないのではないか、と話を持って行きたかったのですがちょっと飛躍が大きすぎました....
by decafish (2013-10-23 21:59) 

つるりん

私は、どんどん細胞がいれかわっているのになぜ
中学生のときの火傷のあとが消えないのかが不思議でなりません。
保ってどうすんねん、そんなもん。

by つるりん (2013-10-25 17:57) 

decafish

たしかにそうですが、いえいえ、それも含めてのアイデンティティです。人間の脳味噌は忘却が得意なので経験したことを歴史に刻むために、火傷のあとは一生消えないようになっています。
人生のいいとこ取りしたような人ばかりになったらアイデンティティに意味は無くなります。それでいいのです。

と、偉大なるバカボンのパパのような言い草になりましたが、もちろん自分の欠陥を正当化しているわけではありません。
by decafish (2013-10-25 19:50) 

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