So-net無料ブログ作成
前の16件 | -

読売日響定期「フラングのストラヴィンスキー」 [クラシック]

読響の第587回定期を聴きに行った。何目当てかと言うとヴァイオリンのヴィルデ・フラング
0417frang.jpg
いろんなところのオーケストラや放送局がネットで公開しているコンサート録音を聴いていて、若手なのにすごくはっきりした太い音で押しが強いように聴こえた。おそらくゴツイおっさんだろうと勝手な先入観を抱いていたんだけど、あとになってCDのジャケ写なんかで可愛いお姉さんだと知ってびっくりした。見た目と音が全然違うやん、下ぶくれだけど(関係ない)。

これは生を聴いてみたい、とずっと思っていたら、女房がチケットとるけど行くか?なんて言ったので二つ返事で決めた(ピアノとのコンサートもあってそっちのほうがキャラがわかりやすくてよかったんだけど、メインがブラームスのソナタだったので残念だけど諦めた。ブラームスは寝るし)。でもストラヴィンスキーなんだよなあ。ストラヴィンスキーのヴァイオリンコンチェルトって何度聴いても頭に残らないって言うか、ストラヴィンスキーらしいところはあるんだけどどうもぼやけてるって言うか、ちまちましとらんとしゃんとせいや、と言いたくなるような曲だと思っていた。ストラヴィンスキーにはときどき、いや結構そう言う曲があると僕には思える。

そのちまちま協奏曲を、こわもて(もちろん音が)フラングがどうやるのか、というのが楽しみだった....

続きを読む


nice!(1)  コメント(0) 

デモ準備 [日常のあれやこれや]

去年のまる一年かけて原理確認用の試作をして、僕の計算がウソではないことがわかった。こんどはその実験光学系をそのままデモ用に仕立てて、今度のパシフィコでやる展示会OPIEに出そうとしてる。もうあと十日しかない。ほんとうに今追い込みで、日曜なのに今日も出社して作業してた。さすがに静かではかどった。

同じ原理でふたつのデモを予定している。また例によって手作り感満載のものになってしまってる。専用に作ったのはたったひとつ、キモになる素子だけで、それ以外は全部シグマ光機やThorlabsの汎用部品で組んで、MacとRaspberry Piにソフトを書いて、説明パネルやキャプションもプリントアウトした紙を僕がパウチっこしてる。

やっぱりその手作り感があまりミットモ良くないと思う人はいて、僕に面と向かっては言わないけど、ほかのやつに「これではちょっとダサいよなぁ」なんて共感を引き出そうとしたりする。でももう遅い。せいぜい基板むき出しのRaspberry Piを百円ショップで買ったプラケースに入れるぐらいのことしかできない。

今日集中的に作業して、ただカメラ画像を見せるだけではなく、そこからいくつかの評価数値を計算して表示できるようになった。これで基本的なところはできたと言える。実は昨日までは間に合うかとヒヤヒヤしてた。僕はこれ、面白いと思うんだけど、他に面白いと思ってくれる人がいるかなあ。もちろん商売に結びつくのが一番いいんだけど、ただスルーされるだけ、というのがありえて、それでは悲しいもんな。せめてちょっとだけでも「なんだこれ?」みたいな反応があるといいなあ。



ところで、これを読んでて展示会に出かける予定の人にお願いがあります。リアルの僕のことを「こいつがdecafishでこんなブログを書いてる」とバラさないでください。「decafish」とリアルの名前で共通集合エゴサーチするとヒット0件という状態をいまでも維持しているので。

ここまで好き勝手に書いといて何をいまさら、というご意見もおありでしょうが、ご斟酌のほどを。


nice!(1)  コメント(2) 

毎年花粉症に悩まされる [日常のあれやこれや]

随分前から花粉症に悩まされている。30代中頃にはもう発症していたので30年近くになる。鼻はいつもほとんど詰まってしまって、ほっとくと知らない間にすぐ低粘度の鼻水が口から顎へと伝ってしまう。マスクをするととっさに鼻がかめないのでできない。マスクをしてマシになる人が羨ましい。電車の中でポケットティシュを使い切ってハンカチをびしゃびしゃにすることもある。寝てる時にも息ができなくなるので寝られなくなる。特にひどいときは顔じゅうの皮膚が日焼け後のように毛羽立って、見た目にも悲惨な状態になる。非常に辛い。そうやって毎年2月終わり頃から5月初めまで苦しめられる。今年もまだ続いているが....

続きを読む


nice!(1)  コメント(6) 

納得いかねーな [日常のあれやこれや]

さっきの「チコちゃんに叱られる!」の再放送を見てたら「夜はなぜ暗い?」という話があった。いわゆる「オルバースのパラドクス」である。その答えが「宇宙に果てがあるから」というものだった。そういう言い方では僕はちょっとひっかかるな、と思った....

続きを読む


nice!(1)  コメント(0) 

kernel4.19でのsysfs [Raspberry Pi]

先日、rpi-updateでRaspbianのkernelが4.14から4.19にアップデートされた。rpi-updateを起動するとこんな警告が出る。
#############################################################
WARNING: This update bumps to rpi-4.19.y linux tree
Be aware there could be compatibility issues with some drivers
Discussion here:
https://www.raspberrypi.org/forums/viewtopic.php?f=29&t=224931
##############################################################
Would you like to proceed? (y/N)
いいかと聞かれてもこの時点で判断のしようがないので「y」を入力することになる。このままいくと「4.19.30-v7+」とかになる。

ところがこれで動かなくなるのが出た。sysfs経由でgpioのBCM3を監視して変化があったら(具体的にはプッシュボタン長押し)シャットダウンするようにsystemdのサービスとして書いたのが
sh: echo: I/O error
で動かない。どこが問題かというと
    system("echo both > /sys/class/gpio/gpio3/edge");
が失敗している。system()はCユーティリティ関数で、processをforkしてshを起動して引数文字列をshのコマンドとして実行するというもの。stdlib.hにプロトタイプがあって、ランタイムの一部になっている。シンプルなんだけどシグナルや入出力の処理をちゃんとしてくれるので、僕はしょっちゅう使っている。

このコードはGPIOのBCM3ピンに変化があったら知らせてもらう、というもの。edgeファイルにraising、falling、bothを書き込むと、その変化があるとファイルシステム経由で検出できる。

ところが、edgeが書き換わらずに「none」のまま
$ uname -a
Linux vega 4.19.23+ #1203 Tue Feb 19 23:10:40 GMT 2019 armv6l GNU/Linux
$ cat /sys/class/gpio/gpio3/edge 
none
$  
になってしまう。他の単純なGPIOの読み書きは問題なさそうで、このedgeだけがうまくいかない。またsystem()ではなく、普通にedgeファイルをopen()してwrite()しても書き変わらない。

その前のkernelだと同じコードが動いて
$ uname -a
Linux sirius 4.14.98-v7+ #1200 SMP Tue Feb 12 20:27:48 GMT 2019 armv7l GNU/Linux
$ cat /sys/class/gpio/gpio3/edge 
both
とちゃんと書き換わってる。rpi-updateの警告にあるurlを見てもそれらしい情報がない。ググってもこれだという情報に行きあたらない。

僕はこれが動かないと非常に困る、というようなものではないけど、少し不便なのと、せっかく書いたのが動かなくなるのはやっぱり面白くない。

誰かご存知ありませんか?
nice!(0)  コメント(0) 

また1日無駄にした [Raspberry Pi]

こないだのHiLetgoの降圧型DC-DCコンバータの電流源への改造が思っていたよりうまくいって、あのあともずっとDPSSレーザは機嫌よく動いているので、同じ伝(デン)でちょっとしたデモ用の電流源を追加作製しようと思った。ほぼ同じものを作るつもりであまり考えずにサクっとやろうと思った。ところがそこに落とし穴があって、丸一日無駄にすることになった。これを読んでくれてる人の反面教師として詳細を書くことにする....

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 

「火星の遺跡」読了 [読書]

ジェイムズ・P・ホーガン著、内田昌之訳、創元SF文庫。
0302mars.jpg
ここに書こうかどうしようか迷った。はっきり言えばホーガンとは思えない「カス」である。なら書かなきゃいいのに、と言われるかもしれないけど、僕は雑誌の提灯記事みたいなのは書きたくないのであえて書くことにする。それと一言、刺さった話があったので....

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 

最近のニュースで [日常のあれやこれや]

ここでは、僕がどうした、僕はどうしたい、という話しか書かないようにしようと思っている。だから他所の人が何しようと関係ないんだけど、技術屋としてちょっと思うことがあって、去年からニュースで毎日のように聴く日産のゴーンについて。ほんとだったら去年の逮捕前に書くべきで、いかにも後出しジャンケンぽいんだけど....

続きを読む


nice!(2)  コメント(0) 

残りのHiLetgoを使う [Raspberry Pi]

こないだHiLetgoの降圧型DC-DCコンバータ電源をLEDドライブ用に使ってみた。今のところちゃんと動いている。光らせたいLEDはもうない。しかし光らせたい半導体レーザはある。532nmのいわゆるDPSS(Diode Pumped Solid State)レーザで、赤外の半導体レーザの光でNd:YVO4結晶を叩いて1064nmを発振させてその光をKTP結晶で半分の波長(倍のエネルギー)にするもの。最近はパッケージはすごく小さく扱いも簡単になってる。HiLetgo電源はまだ2個余っているので、それに使ってしまおうと思った。

532nmのDPSSレーザのうち最もシンプルなものは単体の半導体レーザのような光強度モニタ用のフォトダイオードを内蔵していない。そこで光出力を制御するためには出てきた光を少しだけ横取りしてその強度の値でフィードバックする必要がある。また、ポンプ用の赤外の半導体レーザは可視半導体レーザと同じように過電流に弱い。LEDなんかに比べると注意が必要になる。

そんなことから、赤外のレーザは定電流駆動して、さらに外側のループで緑光出力を制御するためにその電流値を増減させるというドライブの仕方が普通だろう。僕が使おうとしているレーザのポンプ用赤外レーザは定格が300mAでそのときの電圧降下が2.0Vぐらいのものである。

このレーザを例によってRaspberry Piから制御することを考えた。そのために余ったHiLetgoの電源を定電流ドライブに改造する(改造といっても、人間で言えば本郷猛を仮面ライダーに、と言うよりは性転換手術のようなものである)。レーザそのものは2万円以上するもので、それを1個300円しない、どこまで性能があって信頼性があるのかわからないHiLetgoの電源でドライブしようと言うのは、かなり大胆な勇気のいることである(特に僕みたいな貧乏人にとっては)。まあしかし、この付近の波長で直接発振する半導体レーザはあるけどハイパワーのものを一個だけくださいというと数十万円取られる。それを考えるとかわいいものである。

それに綺麗で立派な箱に入ったいかにもエラそうな専用電源も、中を開けてみれば似たようなチャチい部品が並んでいることが多い。ハイエンドオーディオなんかでも似たようなことがあるらしい。とりあえず僕の場合、長期信頼性は必要ないので試してみることにする。今回は破壊的な(非可逆の)改造になる....

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 

HiLetgoってなんだ? [Raspberry Pi]

知ってる人は知ってるんだろうけど、中国のメーカでHiLetgoというところがある。最近Amazonの例の頓珍漢な「おすすめ」にときどき現れるようになって僕は知った。

最初僕は中国の昔ながらのパチモンメーカだと思って敬遠してたんだけど、製品の多くがボードレベルの部品で、トップページを見て、あ、これはAdafruitのパクリだ、と思った(Digi-KeyMouserといった似たような、より古いブランドもあるけど、まず頭に浮かんだのがAdafruitだった)。主力のボード製品はAdafruitとそっくりに、その昔トラ技に載っていたような「ちょっとしたお役立ち回路」的なものが大量にある。ボード製品はArduinoを初めから想定していたり、そうでなくても比較的簡単に繋ぐことができるようなものがたくさんあったりする(言及はないけど、多くはI2C接続なので、仕様さえわかればRaspberry Piにも繋がるはずである)。それ以外にも単なるユニバーサル基板やケーブルから、USB接続のロジアナ、はてはなぜかカプトンテープまである(おっとそれはAdafruitにもあった。こんなとこまでパクってるということか)。

Adafruitが教育にも配慮されていて、子供達に楽しみながら勉強してもらおうという姿勢を持っている(それがときどきウザかったりする)けど、HiLetgoにはそういう構えた考えは微塵もなさそうである。Adafruitが素人にも親切なのと対称的に、HiLetgoのほうは製品ページによっては仕様がはっきりしなかったり、ピン配置はおろかピンに何の信号が出てるのかもわからなかったりして、知ってる人なら見りゃわかるだろ、という姿勢がありありとしている。

しかし、それよりもなによりも、とにかくめちゃくちゃ安い。Adafruitでは面白そうなボードがあっても日本から手配しようとすると案外高価になってしまって、部品だけ集めて手ハンダするかという気になってしまうけど(以前のPCM5102Aを積んだRaspberry Pi用オーディオ出力ボードAdafruitにもある。最近は個人輸入でなくても手に入るようになったけど、ちょっと前までは部品を集めるのに比べてかなり割高感があった)、HiLetgo製品は全く違う。Amazonで出てくるのだけ見ても、似たような部品を使った同じような仕様の他社製品と比べると、ヘタをすると一桁安いんではないか、と疑ってしまって、使われている半導体の型番を調べたりしてしまいそうになる。日本で部品を小売から集めたら、同じ部品を使ったHiLetgoボードの方がたいてい安くなるだろう。どうやって作ってるんだろうか。

ということで、僕も試しに使ってみることにした....

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 

静電チェッカーを作る(ダイソーで素材調達して) [日常のあれやこれや]

こないだから仕事のデモのために半導体レーザのドライバを半田付けしてた。ローパワーの赤レーザがバタバタ死ぬ。ローパワーの半導体レーザは一瞬の過電流で死ぬので回路構成はそれなりに考えて、メカリレーと(そのチャッタを避けるための)フォトMOSリレーの2段階でシャントして、出来るだけ帯域をとりならオーバーシュートを減らした定電流源をD/Aで制御して、ソフトウェアもフェイルセーフに書いた。要するにいろいろ対策したのに、でもやっぱり死ぬ。

先週、回路に電源が入っていないのに、基板を触ってるうちに死んでたことがあって、これは回路のせいではなくて、静電気で死んでるんではないか、と疑いだした。作業テーブルはアースしてあって僕自身もアースバンドをしてるんだけど、歩いてきてテーブルにつながったアースバンドを取ろうとすると静電気がぱち、っと来る。同じオフィスで仕事をしている営業の連中も冬になるとドアノブを触って来たの来ないのと言ってるので僕だけではないらしい。

そもそも作業場にしてる部屋はそのために整備したわけではなく、ごく普通の事務オフィスなので、静電対策は後付けになっている。これはマジメにやらないといかんな、と思ったんだけど、部屋の電源アースも怪しいし、静電電位計もない。とりあえずどこで帯電してるのか知りたい。どうすればいいか。

最終的にはちゃんとした電位計を買うしかないんだけど、とりあえずGo/NGがサクっとわかるぐらいの「Poor man's electrostatic checker」を作りたい。そんなことを考えながらネットを見てると面白いものを見つけた....

続きを読む


nice!(2)  コメント(4) 

半日無駄になった [Raspberry Pi]

macOSをホストに、A/DとD/AコンバータをつないだRaspberry PiにWi-Fiで接続してアナログデータを読み書き表示するようなのを書いた。なんだか似たようなものばかり書いてるような気がする。ところが今日は動く動かない以前の問題で悩んだ。わかればつまらない原因だったんだけど、これで半日潰してしまった。残り時間が少ないというのに....

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 

小さい頃の記憶 [昔話]

僕には小さいの頃の記憶はあまりない。ほとんど誰とも話さず、いつもぼんやりしているだけで、記憶すべきことを何もしなかったということだろうと思う。

その子供の頃のほんの一瞬の情景を写真のように夢に見ることが最近たまにある。半世紀以上も前のことで忘れてしまっていてもよかったのに、頭のどこかに格納されていたんだと思うと、すごく不思議というか、なんのためにそんなことに記憶容量を消費しているのか、もったいないと思ってしまう。ついおとといの夜は幼稚園での情景を思い出す夢を見た。たぶんそれが最古の記憶だろう。目が覚めてから芋づる式にいくつか他の情景も思い出した。

忘れてしまっていた大昔のことを急に思い出すのは死期が近い証拠とか言われるが、どうだろう...

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 

「六つの航跡」読了 [読書]

ムア・ラファティ著、茂木健訳、創元SF文庫。ここんとここのブログに書けるような本を読んでなかったので久しぶり。
0117sixwakes.jpg

ハードSFかと思って読みだしたら違ってた。でなくてSFミステリなのかな、と思ってずっと読んでった。会話が多くてサクサク読めて、そこそこ面白かったんだけど、最後10ページほどはがっかり....

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 

protocolでよくわからないことがある [Swiftプログラミング]

まだまともなアプリに使えないでいるけど、Swiftはしょぼしょぼと勉強を続けている。よくわからないことがでてきた....

続きを読む


nice!(0)  コメント(2) 

あけましておめでとうございます [日常のあれやこれや]

今年もよろしくお願いします。

2年ぶりの今年の年賀状はこんなの。
1229HNY.png

ほんとは「近代美術パロディ年賀状シリーズ」だったのに、女房に却下された....

続きを読む


nice!(1)  コメント(0) 
前の16件 | -