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ヤルヴィとN響 [クラシック]

Eテレ13日夜のクラシック音楽館を聴いた。ターニャ・テツラフのチェロでシューマンの協奏曲と、シューベルトの8番。ターニャのなんだかしゅっ、としたチェロはカッコいい。でも僕はシューマンのオーケストラ曲が苦手なせいで十分理解できない。どうも僕にはシューマンの言うことが外国語に聴こえてしまう。

シューベルトの8番は齟齬が大きかった。ヤルヴィは軽く軽くやりたいのにN響がついてかない、という感じがする。第1楽章の序奏がかなり速いスピードだったり、第2楽章のアンダンテがその序奏よりもさらに速いんだけど、軽さよりも慌てた感じがしてしまう。

3楽章のトリオもオーケストラが遅くしたがっているように聴こえてしまった。そのせいでなんだか落ち着かないざわざわした感じのままトリオがやり過ごされてしまう。主部に戻ると最初にやったよりもなんだか落ち着かない。

フィナーレはもともと落ち着きのない曲なのでそれほど目立たずに済んだ、という感じ。でも、展開部にある特徴的なひびきの重い小節から戻ったときに、そのままその重い雰囲気を引きずっている。僕が考えるシューベルトでは、そこであっさりともとに戻らなければいけない。

前にも書いたけど、僕は子供の頃このフィナーレを聴いて、明るい曲想にもかかわらずいつ果てるとも知れない繰り返しのせいで、ふいにぽか、っと暗い落とし穴が開いてるような空恐ろしい感じがして、怖くていつまでも好きになれなかった。これを聴いて僕はそれを思い出した。

指揮者がすべてコントロールできるわけではないにしても、あまりにも考えていることが違いすぎる、という印象が僕には残った。ヤルヴィとN響のどっちのせいなのか、は僕にはよくわからなかったけど。
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ガウシアンビームの光学 - その19 [ガウシアンビーム]

ガウシアンビームのお話。僕としては徐々に佳境を迎える、という雰囲気を醸し出したい。これまで「その1」から「その15」まででガウシアンビームの教科書的なあつかいを(ちんたらと)まとめた。いい近似は実りも多いという実例である、と僕は思っている。そのあと光学に固有の問題のためにまず代表的な数値の確認と基礎となる近軸理論をおさらいして、瞳から出たガウシアンビームがウェストを迎える様子を考えた。今日はそれのちょっと違った表現を考えてみる....

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ガウシアンビームの光学 - その18 [ガウシアンビーム]

ガウシアンビームのお話。これまで「その1」から「その15」まででガウシアンビームの教科書的なあつかいを(ダラダラと)まとめた。そのあと光学に固有の問題のためにまず代表的な数値の確認と基礎となる近軸理論を簡単にすませた。今日はもう少し具体的に、光学系の瞳から出たガウシアンビームがその先でウェストを迎えるところをイメージしてみる....

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Raspbian設定 [Raspberry Pi]

また工場に来ている。こないだ借り上げアパートで熱中症になったので今回はホテル。でもシーズンなのでまともなところは満杯。今いるホテルはなかなかすごいところだけど、空調があってネットが来てるだけアパートよりマシ。

ところで遊びや仕事で買ったRaspberry Piがもう10個を超えた。全部でいくつあるのかはっきりとはわからなくなってる(若い頃と違って心情的には十進二桁は無限大と同じ)。しかもどれがどれだかわからなくなってきたので、Raspberry Pi 3(あるいはそれ以降)は全部同じ設定にしなおすことにした。家と横浜のオフィスと工場にバラけてて、会社の方針でvpnは導入しない、ということになった(単に僕しか使わないのに月々費用がかかる)ので管理が面倒になってきた。全部がホスト名以外同じならちょっとでも簡単になるのではないかと期待して。

いつからかは知らないんだけどRaspbianはNFSをルートファイルシステムにしたネットワークブートができるようになったらしい。とりあえず今でもローカルのSDカードにはなるべく書かないようにはしてるんだけど、仕事で使ってるやつはSDカードが壊れたら困るのでネットワークブートにしたい。

でもたぶんかなり遅いだろうし、僕としては全部切り替えるにはまだちょっと時期尚早に思える。とりあえずRaspberry Piをヘッドレスで使うための同じ設定のSDカードを作る手順を備忘録として書いておく。例えばRaspberry Pi Zero Wみたいなのは特にそうだけど、モニタキーボードなしでインストールしようと思う人には参考になるところがあるかも....

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